Keychron Q9 Plus を組み立てました。
"Plus" なので分割スペースバータイプです。
53キーありますが、メーカーでは40%キーボードに分類しています。
Type : Barebone Knob (Plus Version)
Color : Silver Grey
Keyswitches : Zeal Zilents V2 62g , 78g
Keycaps : Keychron Hacker Mint
本体 $159 + 送料 $16 で合計 $175
6月28日に注文して7月3日に到着。
キーカスタマイズ
ファームウェアは Keychron のページに書いてあるとおりに VIA にてカスタマイズ。
- VIA ダウンロード場所
https://github.com/the-via/releases/releases
2023年7月10日時点の最新版は 3.0.0 でした。
- JSONファイルダウンロード場所
VIAに読み込ませるJSONファイルは
https://www.keychron.com/products/keychron-q9-qmk-custom-mechanical-keyboard
の真ん中よりちょっと下にある
をクリック。
q9_plus_ansi_knob_v1.01.json.zip
がダウンロードされるので解凍して
q9_plus_ansi_knob_v1.01.json
を取り出します。
Keychron のページには
ステップ3:「Use V2 definitions (deprecated)」を有効にするか、「Use V3 definitions (via/next)」を無効にします。
と書かれていましたが、「Use V2 definitions (deprecated)」のみ有りました。
また Keychronの指示とは違い、この「Use V2 definitions (deprecated)」を無効にしないと JSON ファイルの読み込み時にエラーとなりました。
分解時の写真
組み立てる前に分解してみましたので、以下に写真を載せておきます。
PCBとスイッチプレートは6本のネジで固定されていましたが、これを分離する前の写真は撮り忘れました。
ロータリーエンコーダーのノブは強く引っ張ると取り外せます。
分割スペースバーの部分には Zeal Zilents V2 78g 、それ以外の部分には Zeal Zilents V2 62g を使用。
キーキャップは Keychron Hacker Mint を付けました。
ちなみにMCUは STM32L432KBU6 だと思われます。